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入院・退院のご案内

 
 

お知らせ

2023.10.31
 

入院の手続き

入院のご案内(PDF版)

入院が決まったら

(1) 受診された外来で入院が必要となったときは、診療終了後、必ず外来診療棟1階10番の入退院センターにお越しください。
(2) 入院の日が決まりましたら、担当の医師又は入退院センターから電話で連絡します。
(3) 当院では各診療科の病室担当医師が入院日を決定しております。患者さんからの入院見込みのお問い合わせにはお応えしかねます。

入院当日

入院当日は、午前8時45分から午前10時までに10番の入退院センターにお越しください。(医師から別に指示があれば、その時間にお越しください。) 入院の手続きには、次の書類が必要です。
診察券(IDカード)
健康保険証
入院誓約・保証書 (大切な書類です。必ず提出願います。)
印鑑(個室利用の方のみ)
福祉医療費受給者証(府内居住で、所持されている方のみ)、生活保護法医療券など
入院時アンケート(印刷してお持ちください。)
 *ダウンロードはコチラから→ 小児用(word版) / 大人用(word版)

手続き終了後、病棟をご案内します。やむを得ず病院への到着が遅れる場合は、お手数ですが入退院センター(電話075-251-5180・5181)までご連絡ください。
入院の取り止めや入院日程変更を希望される場合は、各診療科外来までご連絡ください。

入院生活に必要な持ち物

日用品(洗面器・歯ブラシ・石鹸・ひげ剃り・くし・シャンプー・ティッシュペーパー・上履きなど)
食事のために必要なもの(はし・コップ・茶の葉・急須・ポット・スプーンなど)
衣類等(タオル(3枚程度)・バスタオル・下着・寝まき※・ガウンなど)
※手術着・放射線検査着は、病院で準備します。
「入院時必需品レンタルシステム 入院セット」のご案内
附属病院における「おてがる入退院サービス」のご案内

病室

病室は6人部屋が標準です。ベッド、床頭台、カード式テレビ・ミニ冷蔵庫、ロッカーを備えています。
個室をご希望の方は、受診された外来の医師にお申し出ください。
個室専用料は、次のとおりです。(令和元年10月1日に備考欄の料金に改定しました。)
区分 料金(1日につき) 主な設備・備品
備考
 
特室 47,940円
[44,800円]
バス・トイレ・キッチンユニット・ 電話・テレビ・冷蔵庫・ 電子レンジ・応接セット・ フロアスタンド・更衣ロッカー・ 和室  
25,500円
[23,800円]
バス・トイレ・キッチンユニット・ 電話・テレビ・冷蔵庫・ 応接セット・フロアスタンド・ 更衣ロッカー  
8,160円
[7,600円]
洗面台・電話・テレビ・ 冷蔵庫・長椅子・ 更衣ロッカー  
5,100円
[4,800円]
洗面台・長椅子・ 更衣ロッカー・ カード式テレビ・ミニ冷蔵庫  
4,080円 洗面台・長椅子・ 更衣ロッカー・ カード式テレビ・ ミニ冷蔵庫
 小児医療センターのみ 
注1   [  ]内の料金は妊娠・出産等の場合のものです。
注2 備え付けの電話を使用されるときは、個室専用料とは別に通話料金が必要です。
注3 部屋代は公費等では負担されず、患者さまの自己負担になります。
注4 部屋代は各月の請求書配布日もしくは退院時には全額支払っていただきます。

入院費用のご請求

入院費用は1ヶ月分<1~末日分>をまとめて計算し、翌月中旬頃に請求書を病室にお届けします。
オムツ代等保険外負担分は実費負担が必要です。
当院の入院費用は、健康保険法及び高齢者の医療の確保に関する法律の規定により算定しており、原則として、入院1日当たりの定額制(「包括評価」)で計算します。
ただし、手術料等は包括評価の対象外となるため、別に計算します。また、病名によっては、包括評価の対象とならない場合もあります。

高額療養費現物給付について

入院される前にご加入されている保険の保険者に対し限度額適用認定証の交付申請の手続きを行ってください。
 
交付申請をしていただくと、保険者から認定証が交付されます。
入院される当日に保険証と認定証を病院に提示することによって、保険対象分の支払額が一定額(自己負担限度額)までのお支払いになります。
ただし、保険給付の対象とならないもの(室料差額・食事代・先進医療などの自費診療費等)の費用につきましては、高額療養費現物給付の対象となりません。
認定証の提示がない場合は、3割負担(就学前の場合は2割負担)となります。
手続や申請の仕方等詳細については、ご加入されている健康保険者にお尋ねください。
国民健康保険の方・・・お住まいの市区町村の国保の窓口
協会けんぽの方・・・事業所を所轄する全国健康保険協会の各都道府県支部
組合保険の方・・・加入されている健康保険組合

入院中の生活について

食事
朝食は8時、昼食は12時、夕食は18時です。なお、食事は患者さんの病状にあわせてご用意いたします。
治療上差し障りがありますので、食べ物の持ち込みや患者さん同士の食べ物のやりとりはしないでください。
外出・外泊
入院中の外出・外泊は、医師の許可が必要です。
洗濯
院内の各階には、コインランドリー(洗濯機・乾燥機)を設置しておりますので、ご利用ください。
利用料金: 洗濯機150円(100円玉と50円玉が1枚ずつ必要です)
乾燥機100円(100円玉が必要です)
入浴
入浴は、週3回です。(シャワー室は、毎日ご利用できます。)病状によってはご利用できない場合もありますので、利用される前に、看護師か医師にご相談ください。
消灯
消灯時間は21時30分となっております。
貴重品
盗難予防のため、現金・貴重品は、ロッカーに施錠して保管してください。また、貴重品や多額の現金は、お持ちにならないようお願いします。 万一紛失されても当院では責任を負いかねますので、ご承知ください。
郵便
外来診療棟1階に、簡易郵便局があります。なお、患者さんへの郵便物には、病棟名を明記しておいてください。
テレビ
各ベッドサイドに設置してあります。ご覧になるときは、専用のプリペイドカードをお買い求めのうえ、イヤホンを着用してご使用ください。
(1枚1,000円=40時間視聴可能)
カード販売機 >> 1階北玄関と各病棟のフロア、こども病院1階
カード精算機 >> 1階北玄関と4階・6階・8階病棟のフロア
公衆電話
各階ロビーに設置してあります。
喫煙
当院では、入院患者さん及び来院の皆さんの健康を守るため「敷地内は全面禁煙」とさせていただいております。
携帯電話
使用については下記のとおりとさせていただきます。
なお、院内では常に「マナーモード」に設定していただくなどマナーは十分にお守りいただき、長時間、大声での通話など、他の患者さんの迷惑になるような使用はおやめ下さいますようお願いいたします。(必要に応じて職員が使用を制限させていただく場合がございます。) 
  1. 診察室:通話はご遠慮ください。
  2. 病棟総室:通話は禁止です。
  3. 手術室、集中治療室(ICU等)、検査室、処置室等:必ず電源をお切りください。
  4. 上記1~3以外の場所:使用いただけます。
院内施設
外来診療棟1階に、京都銀行のATMを設置しております。エスカレーター横にカフェがあります。
病棟地下に売店と食堂、1階10番入退院センター北側には売店があります。新聞・食料品・日用品などを販売しております。
緩和ケア病棟1階にコンビニ、郵便局があります。
「フロアマップ・施設案内」
設備の利用にあたって
病室等の調度品及び鍵等を故意又は過失により損傷したり紛失したりした場合は、実費弁償していただきます。
非常時
地震や火災など非常の際には、職員が誘導いたしますので、落ち着いて行動してください。火気には特に注意して、災害発生予防にご協力ください。
お願い
当院では患者さんを正しく確認させていただくため、入院から退院までの間、お名前と病棟名を記入したネームバンドを手首又は足首に付けさせていただきます。
入院中は、医師や看護師および関係職員の指示をお守りください。
病室では、他の患者さんの迷惑にならないよう心がけてください。
入院中に、医師、看護師、病院職員の指示をお守りいただけなかったり、これらの職員への暴力行為や暴言、セクシャルハラスメント、他の患者さんの迷惑になるような行為があったときには、退院していただくことがありますので、ご承知願います。
入院中に不便なことがありましたら、看護師や医師にご相談ください。
危険物は持ち込まないでください。
入院中に保険証の内容が変更になったとき(退職や住所変更など)は、ただちに入退院受付までお申し出ください。
※入院中の間、病院駐車場に車を停め置くことはできません。
入院中の感染予防対策についてはこちらをご覧ください。

安全な入院生活を過ごしていただくために

入院生活をする病院の環境は、住み慣れたご自宅とは異なります。慣れない生活の中では、トイレや廊下で転んだりベッドからの転落など、思いもかけない事故が起こる可能性があります。
転倒・転落を防止するため、下記の注意事項をお守りください。
履物は、かかとがある履物、特にゴム底の運動靴等が転倒の防止には有効です。室内用スリッパは、足にフィットせず、滑りやすいのでお勧めしません。
パジャマや寝まきの裾は、身体にあった長さにしておきましょう。
床頭台(テレビのある台)・オーバーテーブル・点滴をぶら下げる棒にはつかまらないでください。キャスター(車輪)がついているので、つかまると動きます。
睡眠薬などを飲まれたときは、足元がふらつく場合があります。
夜中、トイレに行かれる時・朝起きた時などご注意ください。
ふらつく場合は看護師をお呼びください。
廊下やトイレなどの濡れた場所では滑りやすくなっていますので、ご注意ください。
< 転倒・転落が起きやすい時・場所 >
ベッドの上がり降り
椅子に座る時、立ち上がる時
方向転換する時
トイレ
浴室

その他

社会福祉等関係の諸手続等のご相談は、2番医療相談窓口にお申し出ください。
公職選挙法による不在者投票ができますので、投票される方は、病院管理課(内線5233)にお申し出ください。
廃棄物は分別収集しておりますので、カン・ビン等は分別の上、ゴミ箱に入れるようご協力願います。
病院職員へのお心づかいは、一切お断りいたしております。

退院について

退院の手続き

(1) 退院日、退院時期については、あらかじめ医師または看護師から患者さんに説明があります。
(2) 退院当日(退院日が土、日、休日の場合はその前の平日)に、入院納入通知書(退院日までの費用の請求書)をお受け取りください。
(3) 入院納入通知書をもって、外来診療棟1階4番自動精算機で支払った後、領収書をお受け取りください。(時間外の会計窓口は13番になります。)
(4) 領収書を病棟の看護師にお見せください。

各種助成について

各種助成がありますので、ご相談ください。 国や府県の医療助成の適用をご希望の方は、外来診療棟1階2番医療相談窓口、または主治医、看護師に相談してください。(更生医療、育成医療、特定疾患治療研究、小児慢性特定疾患治療研究、医療扶助など)

高額療養費の償還払いについて

入院外来別の暦月で同一月、同一保険医療機関、同一診療科で保険対象分の支払額が一定額(自己負担限度額)を超えた場合、ご加入の健康保険から後日払い戻されます。
保険給付の対象とならないもの(室料差額・食事代・先進医療などの自費診療費等)は、この払い戻しの対象となりません。
手続や申請の仕方等詳細については、ご加入されている健康保険者にお尋ねください。
国民健康保険の方・・・お住まいの市区町村の国保の窓口
協会けんぽの方・・・事業所を所轄する全国健康保険協会の各都道府県支部
組合保険の方・・・加入されている健康保険組合

医療費控除について

医療費は所得税控除の対象になります。領収書は再発行できませんので、大切に保管してください。(紛失された場合は、領収証明書(有料)を発行します。医療相談窓口証明担当(2番)におたずねください。)

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