陽子線治療(永守記念最先端がん治療研究センター)
陽子線治療(永守記念最先端がん治療研究センター)

外来受付中
2019年4月保険診療・先進医療開始

センター紹介/治療実績/施設見学・講演会

新着情報

2021年10月29日 陽子線治療の実績を更新致しました。
2021年10月19日 「陽子線治療の適応疾患と当院で治療提供可能な疾患」を掲載致しました。
2021年09月07日 府民公開講座(陽子線治療)を開催致しました。
2021年08月23日 永守がんセンター 陽子線だより(第2号)を発行致しました。
2021年05月24日 センター公式SNS(Twitter)を開始致しました。
2021年04月28日 府民公開講座のお知らせを掲載致しました。
2021年04月28日 センター公式SNS(Facebook)を開始致しました。
2021年01月20日 永守がんセンター 陽子線だよりを発行致しました。
2020年10月29日 連携宿泊施設のご案内を追加致しました。
2020年07月10日 高精度X線治療のページに説明動画を追加致しました。
2020年05月25日 永守記念最先端がん治療研究センターのパンフレットを掲載致しました。
2020年03月26日 府助成金制度の案内を掲載致しました。
2020年03月09日 小児がん治療のページを開設しました。
2020年02月10日 施設見学および出張講演会のご案内を掲載致しました。
 
永守記念最先端がん治療研究センター パンフレット, 広報誌(永守がんセンター 陽子線だより)最新号
 
[公式]永守記念最先端がん治療研究センターのSNSはこちら

永守記念最先端がん治療研究センター 設置趣旨

日本電産株式会社会長永守重信氏がオーナーである(株)エスエヌ興産から、がん治療研究施設及び陽子線治療装置の御寄付を受け、京都府内で初めてのがん陽子線治療施設が建設されました。

京都府立医科大学において、京都府内で唯一の陽子線治療をはじめ、幅広いがん治療を提供するとともに、高度ながん予防・診断治療研究を推進し、がん診療において当院の理念である「世界トップレベルの医療を地域へ」を目指します。

永守記念最先端がん治療研究センター

学長挨拶

- がん治療の即戦力 陽子線治療 -

現在、「がん」はわが国の死因第1位です。一生を通じて2人に1人が「がん」になり、3人に1人が「がん」で亡くなっています。がん治療には手術、放射線、化学療法などがあります。従来の放射線治療より低浸襲で、優れた効果が確認されているのが「陽子線治療」です。患者さんに優しく、通院で治療が可能であるばかりではなく、副作用(合併症)が少ないこと、その結果として、QOL(生活の質)を保つ優れた治療法です。

小児がんの放射線治療は、手術と化学療法に加えて重要な役割を担っています。小児がんの治療成績向上に伴い、長期生存者が増加しています。一方で、二次がんなど種々の晩期合併症に悩まされることがあります。陽子線治療は放射線治療後の晩期合併症を減らせる可能性があり非常に期待されております。一方、すべてのがんで治療効果が認められているわけではありません。

京都府立医科大学 学長 竹中 洋

陽子線治療施設は現在全国で14箇所稼働していますが、いよいよ京都府立医科大学病院でも平成31年2月から外来診療を開始、4月からは陽子線治療を開始する予定です。

大学病院では、陽子線治療をご希望の方に対し、放射線治療医も含め、各臓器・疾患の専門医を加えた検討会(キャンサーボード)で一例一例、慎重に検討し、最適の治療法を提案し、実施いたします。

陽子線治療が選択された場合には、医師、医学物理士、線量測定士、診療放射線技師、看護師、事務職員など、多職種がチームを組んで、治療前・中・後を通して、皆様に最善の治療環境と最高のQOLが整えられるよう努力します。

これから増え続けるがんと戦う強力な武器である陽子線治療を使い、大学病院の理念である「世界トップレベルの医療を地域へ」を実現してまいります。

2019年2月
京都府立医科大学
学長 竹中 洋

陽子線治療について

陽子線治療実績

陽子線治療を開始してから、2019年3月から2021年9月末までに588人の陽子線治療を行いました。(2021年10月更新)

(1)治療患者数(月別)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2)部位別治療提供総数

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(3)治療患者数(居住地別)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(4)陽子線治療の実績

詳細は、「陽子線治療の実績」をご参照ください。

 

センター広報誌「永守がんセンター 陽子線だより」

永守記念最先端がん治療研究センター(永守がんセンター)では、
2021年1月に、患者さん向け広報誌「永守がんセンター 陽子線だより」を創刊しました。
患者さんや地域の皆さまに、センターの情報や取り組みなどをお届けしていきます。
センター等にて配布しておりますので、どうぞご自由にご覧ください。

 

■ 第2号(2021年7月発行)
<もくじ>
1.府民公開講座(陽子線治療)開催報告
2.陽子線治療の実績(2021年06月30日現在)
3.当院で陽子線治療が提供可能な疾患
4.当院で陽子線治療が提供可能な疾患(詳細)
5.小児領域の陽子線治療

 

■ 第1号(2021年1月発行)
<もくじ>
1.陽子線治療の実績(2020年12月31日現在)
2.当院で陽子線治療が提供可能な疾患
3.永守がんセンターの紹介
4.センターの取り組み
 (1)新型コロナウイルス感染症対策への取り組み (2)これまでのセミナーの実績 (3)陽子線治療セミナー開催報告
 (4)肝胆膵領域の陽子線治療(今回のテーマ:肝細胞癌に対する陽子線治療) 

 

これまでに開催した公開講座

■ 府民公開講座「切らずに治す からだにやさしいがん治療~府立医大でできる陽子線治療~」
1.日時:2021年05月29日(土) 10:30-12:00
2.場所:オンライン(Zoom開催)
3.内容:(1)講演1 「日本における陽子線治療の現状」(40分)
          京都府立医科大学大学院医学研究科 放射線診断治療学 助教 木元 拓也
    (2)講演2 「当院における陽子線治療の特徴と治療実績」(20分)
          京都府立医科大学大学院医学研究科 放射線診断治療学 助教 相部 則博
    (3)質疑応答(30分)
4.報告:府民公開講座の開催報告

 

施設見学および出張講演会のご案内

当施設では、地域の方々との交流、陽子線治療がどのようなものなのかご理解頂くことを目的として、陽子線治療施設の見学および出張講演会を行います。
ご不明な点がございましたら、お問い合せ先までご連絡ください。
〇施設見学および出張講演会のご案内
 
施設見学のご案内
見学日 平日17:00以降、土曜日10:00~12:00、13:00~15:00
見学内容 セミナー(陽子線がん治療とは、当施設の紹介など)、施設見学
1時間30分程度(調整可能)
申込方法
見学希望時期の1週間前までに「施設見学申込書」をお問い合わせ先までFAXまたはメールでお申し込みください。
「施設見学申込書ダウンロード  PDF版 ,Excel版
対象者 参加人数は、原則10名以上50名以下でお願い致します。
10名未満、50名を超える場合は、別途ご相談頂きますようお願いいたします。
注意事項 施設見学申込書記載の注意事項をご確認ください。

 

出張講演会のご案内
対応日 日程が調整できれば、土日・祝日での申し込みも可能です。
講演内容 セミナー(陽子線がん治療について、当施設の紹介など)
1時間程度(調整可能)
申込方法
講演希望時期の2週間までに「出張講演会申込書」をお問い合わせ先までFAXまたはメールでお申し込みください。
「出張講演会申込書ダウンロード  PDF版 ,Excel版
対象者 参加人数が原則10人以上の場合にお申し込み頂けます。
10名未満の場合は、別途ご相談頂きますようお願い致します。
注意事項 出張講演会申込書記載の注意事項をご確認ください。
 

 〇お問い合わせ先

京都府立医科大学 永守記念最先端がん治療研究センター
〒602-8566 京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465
電話 075-251-5061、FAX 075-251-5062
電子メールアドレス ncc2@koto.kpu-m.ac.jp
 
  

高精度X線治療について

-最新型高精度放射線治療装置ラディザクト導入 2019年5月治療開始- 

ラディザクト:トモセラピーシステム特徴

高精度 X 線治療装置「ラディザクト」は、高い柔軟性と精度を合わせ持っており、患者さんごとに適した放射線治療を提供することが可能です。CT撮影装置をベースとした本装置では、寝台を移動させながら360度方向からの様々なビーム強度での照射が可能であり、高精度治療が提供可能です。

 

  • 三次元画像による画像誘導放射線治療

 治療を行う体位で三次元画像(MVCT)を取得することが可能です。治療直前にMVCT を撮影し、治療計画(どの位置にどれくらいのX線を照射するかを決定する行為)に使用したCTと位置照合を行います。位置補正後に照射を開始します。

 

  • TomoHelical
治療寝台を移動させながら、連続的に回転するガントリー(照射口)から照射される 360° 方向からの放射線ビームを用いてヘリカル照射を行います。このヘリカル照射により、複雑な病気の形状に合わせた高精細な強度変調放射線治療(IMRT※1) を提供します。
 
  • TomoDirect
治療寝台を移動させながら、特定のビーム角度から照射される様々な強度の放射線ビームを用いて IMRT を提供します。
 
(※1)強度変調放射線治療 (IMRT)
腫瘍と正常組織が近接している場合などの複雑な症例に対しては、腫瘍組織には高い放射線量を投与し、隣接する正常組織への放射線量を極力低く抑えるようコンピュータによる最適化を行います。腫瘍に対して多方向かつ様々な照射形状にて照射することにより、最終的にはがんの形状に一致した集中性の高い照射が可能となります。
 
        
 

臨床治療の特徴

  • 頭頚部領域の放射線治療

重要な機能をもった多数の正常臓器が存在する頭頚部領域の放射線治療においては、正常臓器への放射線線量を低減した低侵襲な治療が求められます。正常組織の線量を低減させ、病変形状に合わせた高精細な治療が可能である本装置は複雑な形状をした頭頚部領域の疾患に対して有効に活用できます。

 

  

  • 腹部・骨盤部領域の放射線治療

腎臓や消化管(小腸、大腸、直腸など)や膀胱など重要な正常臓器が存在する骨盤部領域の放射線治療においても本治療装置による高精度治療は力を発揮します。

 

 

受診希望の方へ(受診までの流れ)

  • はじめに

X線治療は低侵襲な治療として多くの疾患で用いられています。当院の高精度X線治療装置による放射線治療では、患者さんの状況に応じた最適な個別化治療を提供します。
安全に治療を提供するために以下の患者さんを対象としております。
・3 週間程度の準備期間を待機できる病態である。
・安静な状態で 30 分程度の姿勢保持が可能である。
・患者さん自らの意思で当院のX線治療を希望されている。

  • 受診までの流れ
当院での治療を希望される場合は、主治医の先生とよくご相談の上、疾患に応じた診療科と放射線科の外来を受診して下さい。
(原則、疾患に応じた診療科との併診のもと加療を提供します。)
受診の際には、主治医の先生が作成された診療情報提供書(紹介状、血液検査所見、病理所見、画像所見など)を持参してお越し下さい。

 

ラディザクトについて

  • ラディザクト説明動画(英語版)

ラディザクトについて、説明した動画です。 

 

  • トモセラピー説明動画(日本語版)

ラディザクトと同性能の製品であるトモセラピーについて、説明した動画です。 

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