薬剤師

現在の募集状況 ※令和7年度採用の募集は終了しました。
薬剤師とは
薬剤師は個人の生命、尊厳及び権利を尊重し、医薬品の供給その他薬事衛生業務を適切につかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、人々の健康な生活を確保することを任務としています。
仕事内容
先輩薬剤師の声
1年目から調剤だけでなく、抗がん剤のミキシングや病棟業務など様々な経験ができ、大学病院ならではの最先端の医療を学べる環境があると感じています。その分、働き始めた頃はわからないことや覚えることがとても多く、不安に感じることが多かったです。しかし、わからないことがあっても、先輩に気軽に相談することができる環境だと思います。忙しい時でも丁寧に教えてくださるので、当初抱いていた不安はなくなりました。また、他職種からの薬剤師とは違った視点や、患者さんの実際の声から学ぶことも多いです。病棟業務を取り組むにあたって、医師や看護師から質問された時にすぐに答えることができず、改めて薬剤師には幅広い知識が必要だということを痛感しています。まだまだ薬剤師としては知識や経験が乏しいですが、専門的な知識を持つ先輩方に相談しながら日々患者さんの薬物治療に貢献できるよう、努めていきたいと思います。(入局1年目)
入職してすぐは日々の業務をこなすことに必死で、あっという間に時間が過ぎていったような気がします。1年目の夏までは調剤業務や抗がん剤のミキシング、入退院センターでの持参薬鑑別などを行っていました。夏以降は病棟業務にも携わっています。初めは不安なことが多くありましたが、当院ではメンター制度が導入されているため、気軽に相談できる先輩が優しく指導してくださります。先輩方も仲が良く、和気藹々とされており職場環境にも恵まれたと実感しています。高額な薬剤や様々な専門知識が必要となり、日々勉強は欠かせませんが、知識豊富な先輩方の支えや勉強会への参加などにより常に成長できる環境が整っています。また、大学の図書館を利用することも可能です。薬剤師は専門職ですが、就職先の種類も多いため悩むと思います。当院へ就職された際には一緒に切磋琢磨し、より良い医療を提供できるよう成長していきましょう。(入局2年目)
入職してすぐは調剤業務を中心に、抗がん剤調製を行う製剤業務など、薬剤師の基礎となる仕事から始まります。各業務に慣れるまでは、1人の新人に対して1人の先輩薬剤師がつき、優しく丁寧に教えてくださいます。このように、教育体制がしっかりしているため、日々の業務をこなすうちに少しずつ慣れることができ、安心して働くことができます。また、病棟は早ければ1年目から配属されます。未熟な1年目のうちから病棟にあがるため、最初は患者や他の医療従事者からの質問に上手く答えられないことばかりでした。今でもスムーズに返答できないことがありますが、先輩に聞いたり自分で調べたりしながら、情報提供をしています。継続した努力や自己研鑽が必要な職種ではありますが、その分やりがいを感じています。同期と切磋琢磨しながら、ジェネラリストとスペシャリストを兼ね備えた理想の病院薬剤師となれるよう日々取り組んでいきたいと思います。(入局2年目)
<仕事の様子>