医師が患者さんの診察や治療に専念できるようサポートを行う職種で、医師事務作業補助者とも呼ばれます。

大学病院の医師は臨床・教育・研究など、とても多忙。そんな医師の負担軽減のために事務的な業務を代行しています。

事務スタッフでありながら直接医師の診療サポートができ、また働いている中で専門的な医療知識も身につくとてもやりがいのある仕事です。

現在厚生労働省が推進する「医師の働き方改革」においても、医師事務作業補助者は欠かすことのできない重要な存在となっています。

 

 

入職後、２日間の研修を受けてから実際の外来で見学からスタートしました。
１人で業務を行うようになってからも、わからないことなどがあればすぐに聞ける体制が整っており、
些細なことも丁寧に指導してくださる温かい方ばかりです。定期的にヒアリングがあるため、
不安なことなど上司に相談しやすい環境です。まだまだ周りの方に助けてもらうことばかりですが、
日々自分自身の成長を感じることができ、とてもやりがいがある仕事です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　S.K.（勤務経験５ヶ月）

 

医療分野で働いた経験がなく不安もありましたが、とにかくチャレンジしてみようという思いで入職しました。
はじめはカルテの閲覧・操作などの基礎知識から病院の施設・設備などについて丁寧に研修を受け、
32時間研修を受講するのと並行して外来診察の見学を行い、先輩が細かいところまで教えてくださいました。
2～3ヶ月目には医師のとなりに座り、検査結果の出力や指示された検査のオーダリングなど
色々な業務を即座にこなすことになりますが、分からないことはすぐに先輩に聞きに行き教えてもらえるので、
焦らず集中して取り組むよう心がけています。外来が始まる時は今も緊張しますが、先生・看護師さん
・先輩クラークは優しい方ばかりです。子どもの体調により急なお休みをいただいたり、
早退することがありますが、普段から何でも相談しやすい雰囲気があるのでとても助かっています。
２年目となり、医療知識が確実に増えて検査や治療についての理解が深まり、
スムーズに外来診療が進むように工夫しながら日々を積み重ね自分の成長を実感しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　S.Y.（勤務経験２年目）

 

2013年に入職し、出産のために１年４ヶ月ほど離職していましたが、2020年に復職。
復帰後は、子供の体調不良で急なお休みも多かったですが、フォロー体制がしっかりしており安心して働けます。
子供特休、夏期休暇、病気休暇、有給休暇も充実しており仕事と子育てなどの両立もできます。
子育て世代も多く、仕事の相談だけでなくプライベート面でも相談しやすい環境です。
業務内容は担当する診療科により多少の違いはありますが、オーダ代行入力や患者様案内、書類の代行作成などをしています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　M.K.（勤務経験11年目）

 

＜仕事の様子＞

　　

 

 

〒６０２－８５６６
京都市上京区河原町通広小路上る梶井町４６５
　京都府立医科大学附属病院　医療サービス課保険係　（075-251-5251）