陽子線治療(永守記念最先端がん治療研究センター)
陽子線治療(永守記念最先端がん治療研究センター)

2019年2月外来受付開始予定
2019年4月治療開始予定

陽子線治療について

陽子線治療とは

一般的な放射線治療では、エックス線やガンマ線などの光子線と呼ばれる電磁波を用いて治療が行われますが、陽子線治療では、放射線の一種である陽子線という粒子線(高エネルギー原子核の流れ)を用いて治療が行われます。水素原子から原子核である陽子を取り出し、加速した陽子の束(陽子線)を病変に当てることで治療します。

陽子線治療とは

陽子線治療の特徴

一般的な放射線治療で用いられているX線では、深部方向の放射線の広がりを制御することはできません。このため、X線治療では、体を貫通するX線の通過経路全長にわたり、体に放射線が当たることになります。一方、陽子線では、陽子線がもつ物理特性(ブラッグピーク)により、深部方向の放射線の広がりを制御することが可能です。このため、陽子線治療では病変の奥にある正常組織への放射線の影響を最小限に抑えることができます。このように、陽子線治療は、放射線を病変部に集中して体に優しい治療を提供できる可能性があります

陽子線治療の特徴

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