重要なお知らせ
重要なお知らせ

新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ

 

大切なお知らせ

 
2023.05.04 面会について
2023.04.20 電話再診による処方箋発行の終了について

 

当院からのお願い


当院は大学病院であり、その性質上、ご高齢の方や免疫力が低下された患者さんも数多く通院しておられます。
全ての患者さんに安心して当院へご来院いただくため、下記につきご理解・ご協力のほどをよろしくお願いいたします。
 

面会について 2023.5.4 NEW(更新日)

2023年5月8日以降、新型コロナウイルス感染症などの感染症の市中での流行状況や、院内の状況等を勘案しつつ、段階的に入院患者さんへの面会制限を緩和いたします。
面会制限の有無や詳細については、本ホームページ(下記)や各病棟にてお知らせいたしますので、ご理解とご協力のほどをお願いいたします。
 
 ≫ 2023.5.8~ 原則面会禁止 (詳細はこちら
 

マスクの着用について

2023年3月13日以降、マスクの着用が緩和されるようになりましたが、院内への新型コロナウイルス感染症の持ち込みを防ぎ、
患者さんを感染から守るため、院内では引き続きマスク(不織布マスク推奨)をご着用くださいますようお願いいたします。
マスクを着用されていない方やマウスガードを着用されている方へは、マスクの着用をお願いさせていただくとともに、
マスクをお持ちで無い場合は、購入をお願いさせていただくこともございますので、予めご承知おきください。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
 ※当院へ入院、通院される患者さんにおかれましては、日常的に混雑した場所ではマスクをご着用いただくなど、入院・通院前の感染対策にもご留意ください。
 

ご来院時の感染対策のお願い

  • 院内ではマスク(不織布マスク推奨)をご着用ください。
  • 病院玄関等でのアルコール消毒液での手指消毒にご協力ください。
  • 外来患者さんの付き添いは原則1名としていただきますようお願いいたします。
 

入院時の感染対策のお願い

入院患者さんの安全を守るため、症状がある方、または医師が必要と判断した方を対象に入院前PCR検査を実施しています。
また、面会も特定の場合を除き、原則禁止とさせていただいております。(詳細はコチラ
 
<当院医師よりPCR検査をお願いさせていただいた患者さんへ>
PCR予約票はコチラ
 

入館ルートの制限について

院内への新型コロナウイルス感染症の持ち込みを防ぐため、入館ルートの制限を行っています。
   →詳細はコチラ
 

医薬品情報担当者(MR)及び医療機器メーカー担当者様へのお願い

  • 入館に際しては、必ずマスクを着用し、入館前には消毒薬等による手指消毒を徹底するなど、感染拡大予防にご配慮ください。
  • 入館に際しては、入館者の「社名」「氏名」を記載した名札の着用の徹底をお願いします。

 

御礼

当院へのマスク等の御寄贈に対するお礼

新型コロナウイルス感染症の対策として、マスク等のお心のこもった御寄贈をいただき、厚くお礼申し上げます。
御寄贈いただきましたお品につきましては、院内で大切に使わせていただきたいと存じます。
なお、トップページの「重要なお知らせ」にも掲載させていただいております。

  • 『感謝の気持ちを伝えよう』プロジェクト動画メッセージ
    当院へ様々なご寄附、ご支援、お心のこもった応援のお言葉を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
    この度、『感謝の気持ちを伝えよう』プロジェクトとして、皆様への感謝の動画メッセージを作成いたしました。是非ご覧ください。
    ≪動画メッセージ掲載ページ≫
      ←クリック!
    今後とも、当院職員一同、府民の皆様の健康と命を守る最後の砦としての立場を自覚し、感染防止対策に努めて参ります。


京都府下における新型コロナワクチン接種に伴う皮膚症状を中心とする副反応疫学調査結果について

令和3年7月27日時点
臨床研究責任者:京都府立医科大学皮膚科学教室 加藤則人
臨床研究代表者:京都府立医科大学皮膚科学教室 丸山彩乃
京都府立医科大学附属病院新型コロナワクチン接種準備チーム:佐和貞治
 
 
1.目的
新型コロナワクチン接種に伴う皮膚症状、全身症状などの副反応の実際の頻度、症状を把握し、長期の安全性を確認すること。
 
2.方法
ワクチンを接種後(1回目・2回目)にウェブサイト上での問診表・調査票でのアンケート回答を用い、ワクチン接種時・接種後の経時的な変化を確認。
 
3.調査期間
令和3年3月~令和3年7月16日時点で終了
 
4.調査対象者
新型コロナワクチンを接種した京都府立医科大学で勤務する医療従事者等のうち本研究に同意した者
 
 ●1回目
3月8日~7月9日まで接種した4,503名のうち583名回答(回答率12.9%)
 ●2回目
3月29日~7月9日まで接種した4,473名のうち440名回答(回答率9.8%)
 
5.集計結果の概要
 ●ワクチン接種時1、2回目共に接種部の筋肉痛はほぼ必発です。
 ●2回目では筋肉痛に加え、倦怠感が出やすいです。
 ●2回目では関節痛、頭痛、悪寒などの全身反応も起こりやすいです。
 ●接種後の筋肉痛や倦怠感は経時的にみると接種後翌日~2日目は強く出ますが、以後は軽快する傾向です。
 ●1回目接種時には接種部の筋肉痛に留意し、接種部位を利き腕でない方にするなどの検討が有効でしょう。
 ●2回目の接種時には倦怠感が出る傾向が強いため、2回目翌日は休暇取得などを先に検討しておいても良いかもしれません。
 ●全体としてワクチンの副反応は4、5日程度で軽快しています。
 
6.集計結果の概要
 
 
 
 

7.論文掲載について 

本疫学調査の結果が論文に掲載され、プレスリリースを行いました。
  →詳しくはコチラ(本学HPへリンクします)

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