周産期医療体制強化に関する協定について

京都府では、安心して子どもを産み育てることができる「子育て環境日本一」を目指し、北部地域における医師確保など、医療体制の充実にオール京都体制で取り組んでおります。

この度、京都府立医科大学附属病院では、平成３０年６月５日に、妊娠から出産を経て、その後の子育てまで途切れのない医療ケアを受けられる周産期医療体制を強化するため京都府、京都第一赤十字病院、京都大学医学部附属病院と京都府庁で協定を締結しました。

今回の協定では、京都府立医科大学附属病院につきましても、周産期医療の総合センター機能を持てるよう施設整備を進めて体制を強化する他、心臓、循環器分野など高度な専門医療も各病院でお互いに活かせるよう連携することとしております。