入退院センター
部門の紹介

入退院センターでは、患者さんが安全にそして安心・納得して入院し、加療後は早期に住み慣れた地域で療養・生活が継続できることを支援しています。
入院前に患者さんと面談し、入院生活についての説明をするとともに、情報収集を行い、診療科や病棟、その他部門と連携・協働を図っています。
主な業務内容
入院が決定した患者さんに対し、入院前と入院当日に2回面談を行います。
■入院前(事前面談)

- 転倒転落予防・病棟案内のDVDを視聴していただきます。
- 患者さんの状況の聞き取りをします。
- 入院スケジュールの説明をします。
- 食物アレルギーなどの聞き取りをします。
(食物アレルギーが複雑な場合、栄養士が面談を行います。)
- 入院前の服薬状況を確認します。
- 入院前に利用していた介護サービス又は福祉サービス等の聞き取りを行い、
必要時、地域の担当者と連携します。
- 持参薬の説明をします。
- 必要に応じて薬剤師が面談を行い、休薬指示を確認します。
- 褥瘡・栄養スクリーニングを実施します。
- 面談での情報は病棟に引き継ぎます。
■入院当日(入院日面談)

○看護師
- 感染症状の有無を確認します。
- 入院当日の患者さんの状況について聞き取りをし、変更事項がないか確認します。
- 入院前(事前面談)に説明した内容の理解度を確認します。
- 持参薬を受け取り、内容を確認後主治医に報告をします。
(状況によっては薬剤師が行います。)
○クラーク
- 身長・体重測定を行います。
- 床頭台システム(テレビや冷蔵庫、床頭台)について説明をします。

スタッフ紹介
職 名 | 氏 名 | 職 種 |
---|---|---|
センター長(兼) | 髙山 浩一 | 医師(呼吸器内科診療部長) |
副センター長(兼)
|
松尾 惠美 | 看護師(副看護部長) |