診療科・中央部門 のご紹介
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血液浄化部

部門の紹介

中央診断部に所属していた透析室は、2005年4月に改組され血液浄化部となりました。スタッフは日本透析医学会の専門医および指導医が担当し、日本透析医学会より施設認定を受けており、より専門性の高い安全な治療・管理を行うように努めています。
当施設で治療を行う患者さんは、腎臓病のみでなく各診療科の諸疾患で手術や特殊検査など、専門性の高い治療を行うために大学病院への入院を必要とする患者さんを対象としており、血液透析療法並びに各種の血液浄化療法を実施しています。外来通院による維持透析は実施していません。

主な業務内容

毎回治療開始前に各患者さんについて、医師(血液浄化医師・各診療科医師)・看護師・臨床工学技師によりカンファレンスを行っています。病状の経過・治療方針・血液浄化療法の設定・膜素材の評価等を行い、各患者さんに応じた治療を実施するようにしています。  
透析液の水質管理や透析装置のメンテナンスは専任の臨床工学技士が行い、透析液の定期的な測定を行い定期的に透析液中の生菌・エンドトキシンの検査を行い、日本透析医学会の定める水質基準で超純粋透析液を管理し、適応のある患者さんにはオンラインHDFを行います。
 
ベッド数 9床(うち感染症対策ベッド1床)  
血液透析日  月・水・金(2クール)
      その他の曜日も臨時透析を実施 
臨時の治療に対応するために24時間オンコール体制を組んでいます。
 
<血液浄化療法>
  1. HD・HDF・on-line HDF
    ・急性腎不全(心不全、ショック、敗血症、術後、外傷後、腎炎などによる)
    ・慢性腎不全(慢性腎臓病により末期腎不全となった場合)
  2. 血漿交換(PE・DFPP)
    肝不全、劇症肝炎,神経疾患、血液疾患、皮膚疾患、循環器疾患、腎疾患、薬物中毒、臓器移植に際しての抗体除去療法など
  3. LDLアフェレーシス
    家族性高コレステロール血症、閉塞性動脈硬化症、巣状糸球体硬化症など
  4. 白血球除去療法(L-CAP)、顆粒球除去療法(G-CAP)
    潰瘍性大腸炎、クローン病など
  5. 腹水濾過濃縮再静注法(CART)
    肝硬変、癌性腹膜炎など
  6. エンドトキシン吸着(PMX)
    敗血症など

スタッフ紹介

職 名 氏 名 専門分野、学会認定等
部 長 吉村 了勇 血液浄化・臓器移植 透析医学会指導医
副部長 昇 修治 血液浄化・臓器移植 透析医学学会専門医
副部長 玉垣 圭一 血液浄化・腎臓・高血圧内科 透析医学学会専門医

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