特定行為研修修了看護師
特定行為研修修了看護師とは
特定行為研修修了看護師(以下特定看護師)とは、必要時看護師等と連携し医師があらかじめ作成した「手順書」と呼ばれる包括指示のもと、今まで医師が行っていた診療の補助(特定行為)を行うことのできる看護師のことです。今まで培った看護的視点に、医師の医学的視点が組み合わさることで、患者さんを全人的に捉えることができ、適切な処置をタイムリーに提供することで、患者さんの早期回復に貢献できます。現在は、指導医師と一つずつ症例を振り返り医学的視点を強化し、特定行為が安全に実施できるよう研鑽しています。医学・看護両方の視点を武器に、患者さんやご家族が少しでも安心して治療を受けられるよう、取り組んでいきたいと考えます。
本院の特定行為研修修了看護師達は「水色の名札ケース」をつけています。
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2019年修了
看護師として研鑽し、 より質の高い看護を提供していく
救急・集中ケアモデル 5区分14行為
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2021年修了
研鑽を積み、患者さんの 安心につながる看護を提供していく
外科術後病棟管理領域 13区分19行為
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2023年取得
質の高いアセスメントに努め、 患者さんにより良いケアを提供したい
外科術後病棟管理領域 13区分19行為
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2021年修了
医学的視点や観察する力など、学んだことを 最大限患者さんへの看護に活かしたい
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連・精神及び神経症状に係る薬剤投与関連 2区分5行為
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2021年修了
信頼される専門職として、 根拠に基づいた看護をタイムリーに提供します
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 1区分2行為
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2022年修了
麻酔科医とともに、 安心・安全な手術環境を提供していきます
術中麻酔管理領域 6区分14行為
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2023年取得
患者さんに寄り添い、 より安心して手術を受けていただける看護を提供します
術中麻酔管理領域 6区分14行為
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2023年度修了
チーム医療での役割を発揮し、患者さんに提供する医療・看護の質の向上に繋げたい
外科術後病棟管理領域 13区分 23行為
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2023年度修了
多職種と協働するためのキーパーソンとなり、より質の高い医療と感染予防・管理を推進します
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連・感染に係る薬剤投与関連 2区分 3行為
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2024年度修了
自己研鑽に努め、安心・安全でタイムリーな医療の提供につなげていきたい
外科術後病棟管理領域コース13区分23行為
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2024年度修了
円滑なコミュニケーションで協働する医療チーム作りに貢献し、すべての患者様に安心して手術を受けて頂きたい
術中麻酔管理領域6区分・13行為
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2024年度修了
フィジカルアセスメントや臨床推論に基づいた輸液の管理を行います
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連1区分2行為