内視鏡は、年間のべ件数約9000の一般・特殊検査・治療、血液浄化部では、入院患者の透析等年間のべ件数約1200、超音波室では、年間のべ件数約12500の検査・治療を実施しています。侵襲的でリスクの高い検査や治療も含まれ、360度アンテナをはって臨んでいます。多種多様な疾患の早期発見と早期治療はもちろんの事、院内のすべての診療科との連携や術前術後の評価・連携・維持に欠かせない重要な部門です。医師、看護師、臨床工学技士、臨床検査技師、放射線技師、洗浄専門員、受付事務員などの多職種が三部門に在席し、それぞれの役割を担っています。患者さんファーストをモットーに多職種が一丸となって、検査や治療に取り組み、患者さんにやさしいチーム医療の提供を日々目指し業務に勤しんでいます。さらに、患者サービスを念頭に、繊細かつスピーディーな対応を心がけています。中でも看護師は、細やかに気を配る中で医療安全を守り、多職種の潤滑役として重要な働きをしています。最先端の検査・治療と看護の提供ができるようチームワークを大切にしています。