脳神経センターでは、急性期の脳卒中、脳や脊髄の外科手術が必要な疾患、神経内科疾患などの患者さんが入院されています。年齢も0歳の赤ちゃんから90歳代の患者さんと様々です。
脳卒中の後遺症や疾患の発症により、今までと同じ生活を送ることが難しくなり、ライフスタイルの変化を余儀なくされることがあります。そのため、患者さんの身体的・精神的状態を専門的な視点から観察し、医師や看護師だけではなく、理学療法士、作業療法士、言語治療士、薬剤師、栄養士など多職種と連携し、早期回復や社会復帰を目指せるように援助しています。また、より良い退院後の生活に向けて患者さんやご家族とのコミュニケーションも大切にしています。