京都府立医科大学附属病院看護部

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消化器センター HCU

部署紹介

消化器センター HCU

「人生のドラマに触れた時、看護の醍醐味を感じます」

消化器センターA7号病舎、C7号病舎は消化器外科、消化器内科の病棟です。
消化器センターでは、HCUを中心として消化器疾患の手術後の集中管理をおこない、早期離床につとめ、「安全に食べる」「自分で人工肛門が管理できる」等、回復期の援助までおこなっています。
また、早期がんに対する内視鏡診断・治療、クローン病や潰瘍性大腸炎の治療、重症急性膵炎ではICUと連携した急性期管理の治療、担がん患者さんへの化学療法・放射線治療、終末期のケアを行っています。
消化器疾患だけではなく様々な既往歴をお持ちの患者さんが多く、多様な病態や、AYA世代から後期高齢者まで幅広い年齢層の患者さんの対応を行い、看護師は日々学び、研鑽を積んでいます。
患者さん・ご家族の気持ちに寄り添いながら、望む医療やケアを受けることができるように、またその人らしい生活が送れるように、多職種を含めたチーム医療を心がけ、退院支援やアドバンスケアプランニング(ACP)に力を入れています。「どのように生きていきたいか」を患者さんにお聴きし意思決定支援に取り組む中で、患者さん・ご家族の気持ちや人生に触れ、寄り添えた時に看護の醍醐味を感じています。