京都府立医科大学附属病院看護部

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周産期診療部(B3号 病舎・周産期診療部 NICU)

部署紹介

B3号病舎

「様々な身体・心理・社会的問題をもつ母児やご家族、そして働く医療従事者に
優しい周産期B3病舎」

B3号病舎は総合周産期母子医療センターとして3床のMFICUと20床の産婦人科病棟、新生児室、分娩室、周産期外来からなります。
正常経過の妊婦さんは助産師外来で個別的なケアを行います。また、ハイリスク妊婦さんに対しては、医師と協働しながら受け持ち助産師を中心に、他科やNICU・地域と連携し、妊娠中から産後自宅での生活を見据えた、切れ目ない質の高い継続看護を提供しています。
助産師教育プログラムのもと、個々に応じた教育体制やキャリアアップができ、アドバンス助産師や専門看護師を目指すこともできます。ローリスクからハイリスク妊産褥婦さんまで幅広い経験を積みながら、助産師として成長できる病舎です。

B3号病舎:写真1

NICU

「赤ちゃんとご家族に寄り添い、支える看護」

NICUは出産予定日よりも早く産まれた赤ちゃんや、産まれながらに病気を抱えた赤ちゃん、お母さんのお腹の外での生活への切り替えが上手くいかない赤ちゃんなどが入院しています。高度な集中治療を行う場ですが、大切な小さないのちを育み、新しい家族を築く場でもあります。小さな赤ちゃんは言葉で自分の思いを伝えることができません。看護師は赤ちゃんのしぐさや表情から思いを汲み取り、ストレスを最小限にその子らしく成長することができるよう、繊細で優しいケアを心掛けています。また、周産期診療部として、助産師とも連携し、家族が退院後に安心して育児ができるようサポートしています。

NICU:写真1