D6号病舎は、眼科、形成外科を中心に、皮膚科、放射線科がある混合病棟です。
手術療法を行う短期入院の方が多く、その中で点眼や術後の体位指導など、ビデオやパンフレットを用いて丁寧にわかりやすく指導することを心がけています。さらに眼科では、視機能が低下した患者さんの思いに寄り添いながら、生活動作を援助しています。またロービジョン説明会を開催し、ロービジョングッズの紹介などを行いQOLの向上を目指した取り組みを行なっています。
形成外科や皮膚科では、難治性の潰瘍や褥瘡、熱傷など毎日の処置はもちろん、全身状態の観察を行うとともに、栄養、感染対策、排泄ケア、精神面など多方面からアセスメントを行いケアすることが求められ、日々カンファレンスを行い質の高い看護を目指して頑張っています。スタッフは忙しい中でも笑顔で協力し合いチームワークを大切にしています。