原資料の運用は?
試験の特性に合わせて、治験責任医師・CRCと相談の上試験ごとに原資料特定リストを作成し、運用しています。
治験薬の配送の体制は整っているか?
試験個別の対応についてはご相談ください。
治験薬処方の手順は?
電子カルテ内【治験薬処方】から各治験の承認番号で治験薬を検索し、処方します。
治験薬は治験責任医師、治験分担医師のみオーダー権限があります。
臨床検査値一覧に記載のない検査値の基準について知りたい。
院内基準値の一部は一般公開されていない項目もありますので、担当CRCにお問い合わせください。
原資料の運用は?
試験の特性に合わせて、治験責任医師・CRCと相談の上試験ごとに原資料特定リストを作成し、運用しています。
放射線検査のデジタルデータを取得できるか?
可能です。画像複写料として、CD/DVD代1枚1000円(税込み)が必要です。
病理組織や画像診断結果について、中央検査機関への提出における制約はあるか?
病理レポート、放射線レポートなどの医学的診断を伴う報告書類の提出は不可です。提出が必須の場合は、必要情報のみ転記したものを提出することで対応します。
・病理組織のブロック提出は原則不可、スライド提出のみ可能です。
デリゲーションログ/トレーニングログの記載者として、採血者、心電図測定者等の記載は可能か?
実臨床の業務として実施する看護師、臨床検査技師等は特定不可能であり、デリゲートは原則行っていません。
他部署担当者がかかわる書類、ログ関連の書類、治験責任医師・治験分担医師の署名が必要な書類などは、誰に対応を依頼すればよいか?
診療科ごとに対応が異なりますので、担当CRCとご相談ください。
治験に関わるスタッフのGCPトレーニングはどうしているか。
治験に係わる医師・CRCは、一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)提供の研究倫理教育eラーニングプログラム(eAPRIN)にてトレーニングを実施しています。トレーニング実施記録(修了証)も提供可能です。
治験薬搬入について、モニターの立ち会いが必要か?
初回搬入より直送への対応が可能です。治験薬管理担当者にご相談ください。