病院からのお知らせ |
「膀胱尿管逆流症に対する腹腔鏡下逆流防止術」の先進医療の承認について
下記の医療技術が「先進医療」として厚生労働大臣の承認を受けました。
記
1 承認を受けた医療技術の概要
名 称 |
膀胱尿管逆流症に対する腹腔鏡下(ふくくうきょうか)逆流防止術 |
実施診療科 |
泌尿器科(実施責任者 三木(みき) 恒治(つねはる) 教授、河内(かわうち) 明宏(あきひろ) 助教授) |
適 応 症 |
膀胱尿管逆流症 |
技術の内容 |
下腹部に3~5㎜の小さなポート(管)を4本刺入し、そこより内視鏡及び鉗子類を挿入して、モニターを見ながら膀胱筋層を3~3.5㎝切開し、そこに尿管を埋め込み、逆流防止を行う。(資料を参照) |
利 点 |
従来の開腹術に比べ、患者の身体的負担が小さく、また、将来の美容的問題も少ない。 |
実 績 |
我が国では本院が初めて施行。これまで13例実施しているが、大きな合併症もなく成功率は100%。 |
料 金 |
48万円(保険外の先進医療分) |
〈 参 考 〉
| 膀胱尿管逆流症とは、腎臓でつくられ尿管を通じて膀胱に溜まる尿が、再び膀胱より尿管や腎臓に逆流する病気。尿が腎臓に逆流すると腎盂腎炎という高熱(38℃以上)を伴う感染症を起こしやすく、また、その結果として腎機能障害を起こすことがある。 |
2 先進医療の承認を得るメリット
先進医療の承認が得られれば、先進医療に係る費用(48万円)は、患者が自費で負担することになるが、それ以外の通常の治療と共通する部分(診察、検査、投薬、注射、入院料等)は、特定療養費として保険給付されることになる。
( ※ 先進医療の承認がない限り、混合診療の禁止により保険適用はできない。)
3 問い合わせ先
泌尿器科学教室(075-251-5595)

