ご来院の方へ
ご来院の方へ

専門外来・各種教室一覧

専門外来

レーザー外来(形成外科)

診療日時 毎週水曜日午後2:30~
担当者 河原崎助教
対象者 あざ、色素沈着症
特色等 あざの治療では、単なる機械的治療に終わることなく、照射後のスキンケアも含めた治療を行っている。 また、シミについても指導を行っている。

神経外来(小児科)

診療日時 月曜午前・火曜午前・水曜午前/午後・金曜午後
担当者 森本(昌)教授、千代延講師、平井併任講師、西村客員教授、戸澤医員
対象疾患・特色等 発作性疾患、脳性麻痺、神経筋疾患の診療を中心に、難治性てんかんの診断・治療や脊髄性筋萎縮症などの遺伝性神経難病に対する核酸医薬品や遺伝子治療などの先進医療も提供しています。

小児頭痛外来(小児科)

診療日時 火曜日午後
担当者 西村客員教授
特色 ①国際頭痛分類第3版(ICHD 3)に準拠した診断と、②「頭痛の診療ガイドライン2021(日本頭痛学会監修)」に沿った治療を、国際標準で!をモットーに、日本頭痛学会認定専門医(指導医・代議員)かつ国際頭痛学会(IHS)認定Headache Master (2013東京、2018 シドニー)である西村により小児のテイラーメイド頭痛専門外来を2010年以降行なっています。

代謝・内分泌外来(小児科)

診療日時 火曜午後・水曜午前・木曜午前
担当者 杉本医員、河辺医員・小坂客員教授・中島特任講師
対象疾患 小児内分泌疾患、糖尿病、先天代謝異常症、小児肥満
特色等 成長障害、甲状腺疾患、副腎疾患、性腺機能障害、糖尿病、先天代謝異常症などの小児内分泌・代謝疾患全般に対して診断治療を行なっています。

肥満外来(小児科)

診療日時 月曜午後(予約制)
担当者 宮垣医員
対象疾患 小児肥満
特色等 小児肥満に対する臨床研究、基礎研究に基づいて栄養指導、運動指導を行なっています。肥満外来は日本での草分け的な存在です。

腫瘍外来(小児科)、小児腫瘍長期フォローアップ外来(小児科)

診療日時 水曜午後・木曜午後
担当者 家原教授、細井特任教授、土屋講師、宮地講師、吉田医員、富田医員
対象疾患 神経芽腫、横紋筋肉腫、ユーイング肉腫、腎芽腫、肝芽腫、奇形腫、骨肉腫、脳腫瘍、血管腫などの小児固形腫瘍
特色等 初診時に各種画像、病理、遺伝子診断などを行い、薬物療法、手術、放射線療法、末梢血幹細胞移植を組み合わせた集学的治療を行なっています。治療終了後の患児の成長・発達を含めたトータルケアを行なっています。

血液外来(小児科)、小児血液長期フォローアップ外来(小児科)

診療日時 水曜午後・木曜午後
担当者 今村講師、大曽根講師、吉田医員
対象疾患 造血器腫瘍(白血病・リンパ腫など)、貧血(再生不良性貧血、溶血性貧血など)、出血性疾患(血小板減少症、血友病など)、免疫異常
特色等 日本小児がん研究グループに参加し、造血器腫瘍の診断と治療を行っています。同種造血細胞移植やCAR-T細胞治療に対応し、治療終了後の長期フォローアップも行っています。

アレルギー外来(小児科)

診療日時 火曜午前/午後・木曜午前
担当者 土屋講師、森元医員、青山併任講師
対象疾患 喘息、アトピー性疾患
特色等 小児アレルギー児に対して、対症療法だけではなく、成長・発達を考慮し、一貫した長期的な方針でフォローアップを行なっています。

乳児発達外来(小児科)

診療日時 月曜午前/午後、金曜午前
担当者 長谷川講師、橋口医員、瑞木医員、森元医員
対象疾患 NICU退院児のフォローアップ、ハイリスク児のフォローアップ
特色等 出生体重1500g未満の極低出生体重児などのハイリスク児のフォローアップは、学童期まで綿密な発達検査のもとに行われています。医療的ケアが必要なお子さんでは、小児外科、耳鼻咽喉科など他科と連携してフォローアップを行っています。

免疫・膠原病外来(小児科)

診療日時 月曜午前/午後・水曜午後
担当者 秋岡准教授、大内医員、久保医員
対象疾患 小児の炎症性疾患・免疫異常症(膠原病、自己免疫疾患、自己炎症性疾患、炎症性腸疾患、免疫不全症など)および四肢の疼痛性疾患
特色等 免疫に起因するあらゆる異常の診断と炎症の制御を行っています。また不明熱や四肢の疼痛については、特に遺伝性疾患の鑑別に力点を置き、先端的治療を提供しています。

小児循環器(小児科)

診療日時 月曜午前/午後・火曜午後・水曜午前・木曜午前/午後・金曜午前 
担当者 池田講師、梶山医員、河井医員、糸井客員教授
対象者 先天性心疾患、後天性心疾患、不整脈、自律神経機能異常
特色等 小児心臓血管外科との共同診療体制により、先天性心疾患においては良好な治療成績を挙げています。外来では心電図、心エコーの即日検査を行い、初診の患者さんでもその日のうちに診断、治療方針を決定しています。運動負荷テスト、24時間心電図も独自に行って不整脈の診断治療を行なっています。立ちくらみや胸痛に代表されるような自律神経機能異常の診断も行なっています。

川崎病(小児科)

診療日時 火曜午前
担当者 池田講師、岡本医員
対象者 川崎病
特色等 小児の後天性心疾患として最も多い疾患である川崎病を急性期から遠隔期に至るまで幅広く診療しています。また、川崎病血管炎の長期的な推移やその機能診断について積極的に研究しています。特に動脈硬化への進展について先進的な研究を進めています。当外来では必要な治療や検査を計画的に提供できるとともに、最新の情報もお伝えするための場所としてもご利用いただいています。

小児腎臓病(小児科) 

診療日時 火曜午前/午後
担当者 西田客員教授
対象者 腎炎、ネフローゼ症候群、腎不全、先天性尿路奇形
特色等 腎炎、ネフローゼ症候群等の小児腎疾患に対し、腎生検を含めた診断治療を行なっています。慢性腎不全患児に対しては持続携行式腹膜透析による管理や、移植外科との連携により、腎移植、血液透析等を行なっています。先天性腎尿路奇形を有する患児や尿路感染症の患児に対しても小児泌尿器科との連携により、外科的、内科的管理を行なっています。

漏斗胸外来(小児外科)

診療日時 第2、4金曜日 午前
担当者 古川准教授、青井講師、文野学内講師
対象者 漏斗胸、鳩胸(成人を含む)
特色等 当科では、1999年から漏斗胸に対するNuss手術を取り入れ、全国で2番目に早い開始となり、京都市内では最も多く症例を手がけている。さらに、Nuss胸骨挙上手術だけでなく、バキュームベルなどの身体を優しい治療も行っている。

小児排便外来(小児外科)

診療日時 第1、3、5金曜日 午前
担当者 青井講師
対象者 慢性便秘症、便秘をきたす消化器疾患全般
特色等 小児便秘に対する診断、治療、鎖肛やヒルシュスプルング病などの原疾患の手術など、開講以来30年以上の実績がある。

腫瘍外来(皮膚科)

診療日時 月曜日
担当者 浅井講師
対象疾患 皮膚腫瘍全般
特色等 皮膚腫瘍疾患の診断・治療を行う。特に再発・転移のリスクの高い皮膚悪性腫瘍の患者さんの外来での定期的診察を行っている。

アトピー・アレルギー外来(皮膚科)

診療日時 月曜日・木曜日
担当者 加藤教授、益田准教授、峠岡講師
対象疾患 アトピー性皮膚炎およびアレルギー疾患。
特色等 個々のアトピー性皮膚炎患者さんについてきめ細かい治療計画、生活指導を行っている。また、パッチテスト、皮内テストなどのアレルギー検査を行い、その結果に基づいて具体的な生活指導などを行っている。

皮膚外科外来(皮膚科)

診療日時 月曜日
担当者 小森学内講師
対象疾患 皮膚腫瘍、熱傷などの皮膚潰瘍など外科的治療の適応となる疾患
特色等 外来手術を中心とするが、疾患によっては入院していただき手術を行っている。

児童・青年期(精神科・心療内科)

日 時 月曜日、火曜日、水曜日、木曜日
担当者 飯田学内講師、水原併任助教、小野併任助教、桑原助教、林田医員
対象者 児童青年期の精神症状、発達障害の場合は二次障害を合併するもの
特色等 問診や各種検査をあわせ、 診断・見立てを行った上で各種精神療法を行い 、必要に応じて薬物療法を組み合わせて治療します。家族との面談や教育・福祉との連携等も適宜行います。

老年期(精神科・心療内科)

日 時 月曜日、水曜日 それぞれの午前・午後(予約制)
担当者 成本教授、西村客員講師、中村併任講師、柴田併任講師、松岡講師、今井医員
対象者 各種認知症疾患(アルツハイマー病、脳血管性認知症、レビー小体型認知症など)、老年期の気分障害や幻覚妄想など
特色等 当院附属認知症疾患医療センターと共同して、もの忘れをはじめとするさまざまな認知機能障害や老年期のうつ病、幻覚妄想状態などを診断、治療しています。神経心理学的検査や、MRI、SPECTなどの脳画像検査の結果を踏まえて診断し、抗認知症薬の投与や、精神症状に対する薬物療法、精神療法、介護者のサポートなどを行っています。

OCD(強迫症)外来

日 時 月曜午後、火曜午後、木曜午後(新患外来のみ水曜午後)
担当者 阿部助教、渡辺助教、松本併任助教
対象者 強迫症
特色等 SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)を中心とした薬物療法に加え、患者さんごとに認知行動療法のメニューを作成し治療を行っています。

認知行動療法外来

日 時 火曜日の午後(予約制)
担当者 富永准教授
対象者 身体表現性障害(身体症状症、疼痛性障害)、パニック障害など
特色等 内科で原因が特定されない身体の症状(慢性疼痛、倦怠感、動悸、自律神経の乱れなど)に対して、脳・心との関連を医療者と一緒に診ながら、生活上の苦痛の軽減を図ります。

末梢血管(放射線科)

日 時 火曜日 午前
担当者 山上講師
対象者 閉塞性動脈硬化症、下肢深部静脈血栓症
特色等 動脈硬化による下肢動脈の閉塞・狭窄や血栓などによる下肢静脈の狭窄に対し、局所麻酔でカテーテルを患部まで挿入し、バルーンやステントを用いて、狭窄部を拡張させる治療を行います。治療後、数ミリほどの傷しか残らず、治療に有する日数も大変短期間です。

RI治療(放射線科)

日 時 木曜日 午前
担当者 奥山講師
対象者 甲状腺癌、甲状腺機能亢進症
特色等 RIを利用した治療は、放射性医薬品の特異的集積を利用した非侵襲的で副作用の少ない治療方法です。現在、甲状腺機能亢進症と甲状腺癌転移が対象となっています。特に甲状腺癌の遠隔転移巣に対しては、ヨード内用治療が有効ですが、特別な治療室が必要です。当科は密封治療室2床、非密封治療室2床を有しており、RIによる治療を行うことが出来る数少ない施設です。

 

各種教室

糖尿病教室(内分泌・糖尿病・代謝内科)

日 時 毎週水曜日、午後1時30分~3時
(第3水曜日のみ、午後0時30分~3時)
担当者 医師、看護師、栄養士、薬剤師、臨床検査技師
対象者 当院外来通院患者、入院患者
特色等 食事療法・病態・治療・合併症・自己管理について医師・栄養士が講義。毎回、栄養士による集団食事指導を行う。医師による講義は、毎回異なった内容で、一ヶ月で一通りの内容が話される。
毎月第3水曜日は、糖尿病食(530キロカロリー)の会食の後に、医師、看護師、栄養士、薬剤師、臨床検査技師による講義を行う。
費用:集団栄養指導料(健康保険適用)の負担が必要。
また第3水曜日の教室では、650円の食事実費も必要。

未来の会(移植・一般外科)

日 時 適宜開催
担当者 移植後患者および移植・一般外科の担当医
対象者 腎移植後患者、腎不全患者、肝移植後患者、膵移植後患者
特色等 当科で移植を受けた患者を中心とした勉強会で、随時、テーマを決め討論会を行っている。
 
 

pagetop